映画『シェイプ・オブ・ウォーター』のあらすじとレビュー|研究のため保護されてきた生命体と出会いその生物との意思疎通によって心境が変化する物語

洋画

2018年3月1日に公開された映画『シェイプ・オブ・ウォーター』。
この記事では、映画『シェイプ・オブ・ウォーター』のあらすじ・みどころ・解説・感想をご紹介します。

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』の予告編

主人公イライザは通話障害を持ち、政府の機密機関で清掃員として働いていました。

アパートに一人暮らしながらも、隣人のジャイルズや同僚のセルゲに助けられながら平穏な毎日を送っていました。

ある日、職場に研究のため保護されてきた生命体との出会いで、イライザは得体の知れない生物と意思疎通を通し、次第に心境に変化が現れ始めます。

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』のあらすじ

1962年アメリカ。

航空宇宙センターでは研究の一環で、ブラジルのアマゾン奥地に生息し、原住民から神として拝められてきた生物を捕獲してきます。

その研究所で長年清掃員として働いていたイライザは、通話障害を持ちながらも、理解ある友人に助けられながら淡々とした日々を送っています。

そんな彼女に、新しく赴任してきたホフステトラー博士は、イライザに謎の生命体が置かれている部屋の掃除を定期的に頼みます。

しかし、その生命体がストイックランド少佐に傷害を与えたことで、研究所では生命体の処分を決めるため争いが起こります。

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』の解説

アメリカで2017年に公開された異色の恋愛ドラマで、劇場公開後高視聴率を達成している話題作です。

本作は障害を持つ女性と半魚人という生命体との恋愛模様が描かれています。

製作後、メキシコ出身で本作の脚本も勤めるギレルモ・デル・トロ監督に盗作疑惑が報じられ、映画評論からは批評が有りました。

しかし、最終的にはアカデミー賞で複数の主演女優や俳優がノミネートし、ゴールデングローブ賞やハリウッド映画賞を受賞、第74回ヴェネチア国際映画祭では多数の賞を獲得しています。

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』のみどころ

時代背景の映像日と独特の風景から暗い雰囲気を感じる映画ですが、イライザの純粋な思いや、半魚人の悠々とした風貌に2人の出会いから、関係を築いていくまで事細かに描かれている映画です。

本作では多くのアカデミー賞を獲得した俳優のベテラン演技と、時代背景が調和したストーリー展開で大人限定の映画に仕上がっているのも高評価の要因です。

そして、主役イライザ役のイギリス人女優サリー・ホーキンスが傷害を持つ女性でありながら様々なシーンに挑戦しているところは見どころです。

最後まで、人間と半魚人がどうなっていくのかわからない展開で目が離せません。

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』の感想

純粋に好きな人ができると芽生える恋心や愛情を障害のある女性イライザが不器用ながらも表現し、2人の関係が動いていくストーリーに感動します。

理解者や友人の協力で2人がどのように幸せになっていくのか、最後まで楽しめる作品です。

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』の登場人物・キャスト

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』のキャストをご紹介します。

  • イライザ:サリー・ホーキンス
  • ストリックランド少佐:マイケル・シャノン
  • 隣人ジャイルズ:リチャード・ジェンキンス
  • 半魚人(不思議な生命体):ダグ・ジョーンズ
  • ゼルダ:オクタビア・スペンサー
  • ホフステトラー博士:マイケル・スタールバーグ

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』のスタッフ

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』の作成スタッフをご紹介します。

  • 監督ギレルモ・デル・トロ
  • 脚本ギレルモ・デル・トロ/バネッサ・テイラー
  • 撮影ダン・ローストセン
  • 美術ポール・オースタベリー
  • 衣装ルイス・セケイラ
  • 音楽アレクサンドル・デスプラ
  • 視覚効果監修デニス・ベラルディ