2010年7月3日に公開された映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』。
この記事では、映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のあらすじ・みどころ・解説・感想をご紹介します。
映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の予告編
結婚式の前に独身パーティーを開くのですが、いろいろなトラブルに見舞われてしまうというストーリーです。
新郎たちはラスベガスを訪れ楽しい時間を送るのですが、朝目覚めると新郎がいません。
昨日の夜の記憶もなく、親友たちは結婚式に間に合うように新郎を探します。
しかしいろいろなトラブルが待ち受けており、彼らは結婚式に向けてさまざまな冒険を繰り広げるのです。
映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のあらすじ
主人公のアランは結婚式を控えており、友人のダグたちとラスベガスで独身パーティを開催する予定でした。
ホテルのスイートを予約し、ラグジュアリーな部屋でパーティが開かれます。
翌朝彼らは目覚めると部屋は大変なことになっていました。
ダグはアランがいないことに気づき、彼を探すことになりました。
部屋などに残されている手がかりを追って、昨夜何が起こったのか調べていきます。
彼らは記憶がなかったですが、昨夜の行動を調べていくうちに大変な事件やトラブルに巻き込まれていたことが分かりました。
果たして彼らは無事に新郎を見つけることができるのでしょうか。
結婚式の時間は刻一刻と近づいていきます。
映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の解説
この作品はアメリカのコメディシリーズで、ブラッドリー・クーパーなどひとくせのある出演者が集まっています。
1作目の作品になり、引き続き人気シリーズになりました。
行方不明になった友人を探すというストーリーになっており、脚本家が独身パーティー後行方不明になった人の話を聞いて執筆しました。
比較的少ない予算で制作されましたが、大ヒットした作品です。
いろいろな賞を受賞したりノミネートされており、ブラッドリー・クーパーは一躍時の人になりました。
ミステリー的な要素を含めながら全体的にはコメディタッチとして描かれており、最後まで楽しむことができます。
映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のみどころ
カジノの街が舞台になっていますが、人探しのシーンが多いです。
ラスベガスと聞いてイメージするような夜のカジノシーンはなく、昼下がりの街を眺めることになります。
ボクサーのマイク・タイソンが登場しており、いろいろなシーンでカメオ出演している人を見ることが可能です。
スイートルームは大変なことになっており、大きな虎がいたり、誰の子供か分からない赤ちゃんもいます。
鶏がその辺をうろうろしていて、ホテルの部屋は何故かめちゃくちゃになっている状態です。
なぜいろいろなトラブルが起こったのか、そのプロセスを見ながら映画を楽しむことができます。
映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の感想
出演者たちの破天荒な行動を楽しむことができ、独身パーティに何があったのか一緒に推理するという楽しみもあります。
いい年齢の大人の慌てぶりを楽しむことができ、一人で見たり友人と何も考えずに気軽に鑑賞できる作品です。
映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の登場人物・キャスト
映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のキャストをご紹介します。
- フィル・ウィネック：ブラッドリー・クーパー
- スチュアート（スチュ）・プライス；エド・ヘルムズ
- アラン・ガーナー：ザック・ガリフィアナキス
- ダグ・ビリングス：ジャスティン・バーサ
- ジェイド：ヘザー・グラハム
映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のスタッフ
映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の作成スタッフをご紹介します。
監督：トッド・フィリップス
脚本：ジョン・ルーカス、スコット・ムーア
音楽：クリストフ・ベック
撮影：ローレンス・シャー
