映画『僕らのミライへ逆回転』のあらすじとレビュー|見れなくなったレンタルビデオの代わりに客の求める作品の映画を製作しながらレンタルを続けるという無謀な計画の物語

洋画

2008年2月22日に公開された映画『僕らのミライへ逆回転』。
この記事では、映画『僕らのミライへ逆回転』のあらすじ・みどころ・解説・感想をご紹介します。

映画『僕らのミライへ逆回転』の予告編

アメリカ・ニュージャージー州のとある街のレンタルビデオ屋は、老朽化と街の開発事業のため、市の担当者から立ち退きを促されていました。

有名ジャズピアニストの生家の場所としても誇りを持っていた店長フレッチャーは旅行中、マイクに店番を頼みます。

しかし、次々とビデオを借りた客からテープがテレビに映らないと苦情と返却が相次いできます。

映画『僕らのミライへ逆回転』のあらすじ

 寂れたレンタルビデオ屋「Be Kind Rewind」の店番を任されたマイクの元へ来店した友人ジェリー。

しかし、前日受けた感電の影響で店内にあったビデオやDVDは磁気で映らなくなってしまいました。

押し寄せるお客を相手に、店長の友人で常連のファレヴィチが「ゴーストバスターズ」を借りに来ます。

レンタル中だとその場をしのいだ2人は、見れなくなったビデオの代わりに自作で撮影したリメイク映画をスウェーデンの輸入版と表し、販売するアイディアを思いつきます。

客の求める作品に応じた映画を製作しながらレンタルを続けるという無謀な計画を始めます。

立ち退き期限が迫る中、フレッチャーが戻って来たことでマイクとジェリーの小細工はばれ、店の存続をかけ奮闘します。

映画『僕らのミライへ逆回転』の解説

レンタル店の店名「Be kind Rewind」は日本語では巻き戻して返却してくださいという意味です。

劇中では自作映画をスウェーデン版として、消去や再作成が今回のレンタルビデオに置き換えた表現として使われました。

本作で破天荒なジェリー役にはアメリカの俳優ジャック・ブラック、温厚で保守的なマイク役は歌手でラッパーでもある俳優モス・デフ。

主演2人は本作で初の共演を果たし、2008年にプレミア上映された後、ベルリン国際映画祭では部外作品として公開されました。

同年日本でも一部劇場で公開され、現在ではVODを始め、一部レンタル店から視聴できるコメディ映画です。

映画『僕らのミライへ逆回転』のみどころ

友人同士であるジェリーとマイクが初めてのホームビデオ撮影に挑むシーンが最大の見どころです。

内容を知らない顧客からの要望で撮影したその場しのぎの自作映画を提供し、レンタル希望が増えます。

しかし、著作権侵害のため取締局員ローソンが店を訪ねてくるあたりから、次第に事態は深刻化していきます。

そして、旅行から戻ってきたフレッチャーとマイクはどのように和解し、店の存続を守ることができるのかに迫っていきます。

アナログのレンタルビデオ店を中心に、撮影した自作映画を気に入ってくれるお客さんたちの温かいサポートに向けたジェリーのアイディアは果たして成功するのか。 

映画『僕らのミライへ逆回転』の感想

 素人の2人が店番中に犯した失態を補うために始めた自作リメイク映画。

お客の求めるリメイク映画を撮る2人の面白い風景にはくぎ付けになります。

店長から頼まれたマイクとジェリー2人は再びドキュメンタリー映画として撮っていくという心温まる展開です。

映画『僕らのミライへ逆回転』の登場人物・キャスト

映画『僕らのミライへ逆回転』のキャストをご紹介します。

  •  ジェリー:ジャック・ブラック
  • マイク:モス・デフ
  • フィレッチャー:ダニー・グローヴァー
  • ファレヴィッチ:ミア・ファロー
  • アルマ:メロニー・ディアス
  • ミス・ローソン:シガニー・ウィーパー

映画『僕らのミライへ逆回転』のスタッフ

映画『僕らのミライへ逆回転』の作成スタッフをご紹介します。

  • 監督/脚本 :ミシェル・ゴンドリー
  • 製作:ジョルジュ・ベルマン
  • 製作総指揮:トビー・エメリッヒ、ガイ・ストーデル
  • 撮影:エレン・クラス
  • 編集 :ジェフ・ブキャナン
  • 音楽 :ジャン=ミシェル・ベルナール
  • 音楽監修 :リンダ・コーエン