強いヒーローのバットマンは、毎日ゴッサムシティを悪から守る為に奮闘し、悪党ジョーカーが街を爆破しようという計画を阻止します。
しかし、その事によってジョーカーに闘争心が燃え始めてしまい、話が続きます。
2017年4月1日に公開された映画『レゴバットマン ザ・ムービー』は、全編CGアニメーション映画です。
日本では、ぴあ映画にて初日満足度ランキング1位を獲得しています。
この作品のみどころや感想など、感じたことをご紹介します。
映画『レゴバットマン ザ・ムービー』の予告編
<レゴバットマン ザ・ムービー・予告編>
レゴブロックで出来てる世界、ゴッサムシティに最大のピンチがやってきます。
最強ヒーローやポンコツヒーロー達が力を合わせてゴッサムシティを守ろうと戦いますが、ヒーロー達の性格が個性的過ぎてハチャメチャに。
しかし、攻めてくる敵は極悪を極めた強者です。
次々と押し寄せる強敵にヒーロー達は力を合わせて立ち向かう時がやってきます。
映画『レゴバットマン ザ・ムービー』の解説
デンマークとアメリカの共同制作となっており、2017年2月9日にデンマークで公開された全編CGアニメーション映画です。
レゴブロックの世界を舞台として制作されました。
まるで実際にレゴブロックを使用して撮影されたようにも見えますが、本当は全てコンピューターアニメーションによるものです。
全世界興行収入を合わせると約230億円というアニメーション映画では大きなヒットとなりました。
日本では2017年4月1日に公開され、ぴあ映画にて初日満足度ランキング1位を獲得しています。
キャラクターの声優として歌手のマライア・キャリーも出演しているので、プレミアム試写会なども出席され華を添えました。
映画『レゴバットマン ザ・ムービー』のあらすじ
寡黙で強いヒーロー、バットマンは毎日ゴッサムシティを悪から守る為に奮闘しています。
その日も悪党ジョーカーが街を爆破しようという計画を企てていました。
そこでバットマンはターゲットとなっている発電所でジョーカーの爆破を阻止します。
その事をきっかけに、ジョーカーの闘争心が燃え始めて…。
しかしバットマンはある日、守り抜いてきたゴッサムシティから護衛に頼らないと宣言されてしまいます。
孤独を感じるバットマンのもとに、彼に憧れを抱く少年ロビンが現れます。
バットマンは、苦渋の決断でロビンを連れて再びジョーカーへと立ち向かいます。
映画『レゴバットマン ザ・ムービー』のみどころ
この作品は登場するキャラクターがとても多いので、一度の鑑賞では全て把握するのは難しいです。
作品を何度か見返して貰えると、その度に新しい発見があります。
もちろんキャラクターは個性豊かでどれも魅力的です。
魔法の世界の名前を言ってはいけないあの人や、世界を踏み潰しにかかる巨大なゴリラなど見覚えのあるキャラクターが満載です。
日本語吹き替え版では、個性派俳優、小島よしおさん、おかずクラブなどの芸人さんによる賑やかな世界観が広がります。
また映像の美しさも必見です。まるでおもちゃ箱をひっくり返したような世界が描かれており、細かな描写は見ていて飽きさせません。
映画『レゴバットマン ザ・ムービー』の感想
原語版ではマライア・キャリーの声優ぶりが楽しめますし、日本語版でもお馴染みの方々の声でクスッと笑える展開が待っています。
少年ロビンの声を担当した小島よしおさんは、パンツ一丁で走り回るロビンにピッタリの配役でした。
あの名言もお楽しみに。
映画『レゴバットマン ザ・ムービー』の登場人物・キャスト
レゴバットマン ザ・ムービーの登場人物・キャストをご紹介します。
バットマン:ウィル・アーネット
ジョーカー :ザック・ガリフィアナキス
ロビン:マイケル・セラ
バーバラ・ゴードン :ロザリオ・ドーソン アルフレッド :レイフ・ファインズ
バットガール:ロザリオ・ドーソン
マカスキル市長:マライア・キャリー
映画『レゴバットマン ザ・ムービー』のスタッフ
レゴバットマン ザ・ムービーのスタッフをご紹介します。
監督:クリス・マッケイ
脚本:セス・グレアム=スミス
:クリス・マッケナ
:エリック・ソマーズ
:ジャレッド・スターン
:ジョン・ウィッティントン
製作:ダン・リン(英語版)
:ロイ・リー
:フィル・ロード
:クリストファー・ミラー
製作総指揮:マシュー・アシュトン
:ジル・ウィルフェルト
:スティーブン・ムニューチン
音楽:ローン・バルフ
編集:デイヴィッド・バロウズ
:マット・ビラ
:ジョン・ベンゾン